病院から処方された解熱剤(座薬、内服薬)は、患者さんの状況に合わせて処方されたものですから、主治医の先生から特別な指示がない限りは発熱時に解熱剤を使用するのは構いません。一般的には、体温が 38.5 ℃以上で機嫌が悪いとき、ぐったりしているときには使用してあげたほうがよいと思われます。逆に 38.5 ℃以上あっても元気があるときには冷却だけで様子を見てもよいかもしれません。ただし熱性けいれんの既往があるなど、特殊な事情があるときには主治医の先生にきちんと問い合わせてください。
熱さましの効果は使用後 2 〜 3 時間で出てきますが、熱の上がりはじめには熱さましの効果がうまく出てくれないこともあります。また 4 〜 5 時間すると再び発熱することも珍しくはありません。再度解熱剤を使用する場合には最低でも5〜6時間、できれば 8 時間は間隔をあけてください。特に水分がきちんと取れていないと解熱剤の効果が十分に発揮されないことがありますので、水分の補充を心がけましょう。 |